遊牧民になりたくて

iDeCo(個人型確定拠出年金)で積立している投資信託の運用記録です。いかに手を掛けず、シンプル・放ったらかしで資産形成をするかがテーマ。

【老後2000万円問題】老後に思いを馳せてみる(幾ら準備すれば良いのかが分かってくる)

f:id:ijiko:20210304085652j:plain

こんにちは、いじこです。

今回は、一時期騒がれた『老後2000万円問題』について考えてみます。

これ、完全に2000万円って数字だけ一人歩きしてしまいましたよね。

ちょっと考えてみれば分かることで、それは、人それぞれ老後のライフスタイルは違うんだから当然必要な金額も変わってくるってこと。

そうは言っても、ある程度の基準は示さないと伝わらないし。なので、その基準を知らないと比べようがないのはわかると思います。

まず、このモデルケース夫は一般的な会社員・妻は専業主婦。65歳から95歳までに年金だけで生活するために必要な金額ってこと。今の時代、このモデル世帯がかなり少なくなって来たんじゃないかな。

そして、あくまでもゆとりある生活が出来ること。最低限の生活じゃないってところがポイント。

外食もそこそこ出来て、たまに旅行も行っちゃうし、趣味にお金を使えるってのが前提。

なので、インドア派で無趣味だったりしたらそんなに要らないし、共働きだったら年金だけで最低限の生活は出来ちゃうし。独身だったり生涯現役だって人は、当然少なくて済む。

 

じゃあ、自分は幾ら必要かってことだけど、そもそも論として、収入より支出が少ないのであれば貯金なんて必要無いんです。

 

夫婦共働きであれば、その分年金額は多くなるし。(単純に年間100万円くらい変わります)

先ずは、自分の年金額が幾らくらいなのか知らないと始まりません。年金定期便や年金事務所などで確認してみて下さい。

 

⬇︎日本年金機構公式サイト

https://www.nenkin.go.jp/index.html

 

その上で老後のライフスタイルに思いを馳せてみる。どんな風に生活していきたいのかと。

それには、月々いくら掛かるのかを。

ざっくり年間で幾ら必要で、年金だけだと幾ら足らないのか。あとは、その不足してる金額×30年(モデルケース)です。

 

例えば、計算して1500万円足らないとします。退職金1000万円なら500万円を準備すれば良いとなります。なので、何がなんでも2000万円用意しないといけないって事じゃないんですよ。

 

難しく考えることなくて、そんな何十年先どうなるかなんて分からないんだから。細かく出そうとしたらキリがない。

歳を取るにつれて体力が低下して活動量・食欲などは下がっていくからお金掛からなくなるとか、インフレになったらもっとお金要るよねとか、老人ホーム入るかもとか。

まっ、まずは健康が一番大事ですけどね。

 

そうやって、ざっくり幾ら不足分があるのかが分かって、初めてどうやって準備していこうとなる。分からなかったら準備のしようがない。

分かれば、後はiDeCoだったり積立NISAなどで少しでも有利に準備していけば良い。

 

是非、老後の生活に思いを馳せてみて下さい。

 

幾ら用意すれば良くて、又、その準備方法が分かると老後に対する漠然とした不安から解放されます。それだけで生きるのが楽になりますよ。